LALTOの日記

うつ回復記です

うつになった原因 その①

元彼からの着信


別れてそろそろ2ヶ月経つが

元彼は別れたと思っていないらしい


付き合っていたときと同じ様に

休み前日に電話がくる


鬱陶しいのでいつもは出ないのだが

当たり前のように電話してきて

何を言うつもりなのか興味が湧き

久しぶりに出てみた


元彼「あ、、、どうですか、最近?」


この時点ですぐ切りたかったが


私「別に」


元彼「何してるんですか」


私「もう寝るとこ」


元彼「早いですね」


私「疲れたから」


元彼「どっか行ってきたんですか?」


そして、ドライブに行こうだの、そろそろスノーボードに行こうだの、遊ぼうだの誘ってくる


全部お断りした


元彼は、別れたと思ってないのか

私がいつものようにヘソを曲げて

別れる別れるいっているだけだと

タカをくくっているのか


私としては、今回ははっきり別れた


もう会うつもりはないし

もう気持ちもないし

気持ちが変わることはないと伝えてある


別れて2ヶ月経つが私の中では元彼は過去の人だ

一瞬名前も出てこなかったりする




別れた原因は性の不一致だ


どちらかがどちらかの変態チックな性癖に耐えられないとか、体の相性が悪いとかではなく


性の頻度の不一致だ

これが合わないと致命的だ

どちらがどちらに合わせても破滅する


元彼は2ヶ月に1度しか誘ってこない


私から誘っても迷惑そうで

「また?」「他にやることないの?」

といったかんじだ


しつこく言われて、「めんどくせーなー、じゃあ次回の休日前」というかんじだ


私は週に2度程誘われたい

その中から、断ったり応じたりと体調や気分によって選びたい


そして、女としての喜びを何倍にも広げたい


付き合い始めの頃は、甘えてみたり、そっけなくしてみたり、筋トレしたり、下着を買ってみたりもした


下着は、まず日の目を見ることもなかった


ほら、こないだ買ってもらったブラジャーだよ!と、服をめくってブラを見せても、釣りポイント探しに夢中で全然こっちを見ないし


肩出しの白ワンピにヒールで勝負をかけた日は、足場の悪い海に行くことになって、なんでそんなの履いてるんだ?いや、行くとこ決まってなかったし!(こっちは違う予定たててたのだ。あたりまえだ)


こちらから襲わせてもらった回数は数知れず、そのうちたたなくなるし


髪をバッサリ切っても、メイクを変えても気付かない、いつも他の女性に目がいっている


普通はチラ見するものだが、元彼はガン見、または何度も同じ女性を見る


指摘すると「みてないよ」「いや、見てたじゃん」の繰り返し


男性の皆さん、彼女の隣で他の女性をチラ見しても彼女は気づいています。その後意味もなく突然不機嫌になったりします。彼女と数週間エッチしてなかったりすると、機嫌の悪さはマックスで、ほら気づいてよ!わたしこんなに機嫌悪いのよ!!!と、機嫌悪さ丸出してしてきます。


女性は何もなく、いきなり不機嫌になるのではありません。


男性の皆さん、思い当たるフシが無いのに女性が急に機嫌が悪くなったと思ったら胸に手を当てて自問してください


今日ここまでくる道すがら、彼女以外の女性を見たか?というか、今日キレーな人いたか?


彼女と前回エッチしたのはいつだ?


思い当たるフシが見つかりましたか?




話戻る

それでも好きで9年つきあってきた

趣味が合うし、いつも好きな事して肩の力が抜けている元彼に会うとリラックスできた


独特の世界観を持っていて、常識に縛られない、普通とはなにか本気で考えてしまうフレンドリーな常識人だった


ゲームも一緒に楽しむライバルだった


2人とも勝負好きで『からかい上手の高木さん』を地でやってるようなバカップルだった


美味しいものもたくさん食べさせてもらった


予定を立てずに気ままに行動するので旅行先でもハプニングあり、どこに行っても観光客ではなく地元民のように過ごし、本当に楽しかった



しかし、淋しい


何は無くともまずは身体を満足させてもらえないと、じゃあ何して遊ぼっか?とならない


エッチは2人の関係の土台だ


淋しいし、女としてのプライドはズタズタだし、もっとたくさんエッチしたいと最後に訴えたのが1年ほど前かな


その時は、じゃあ回数増やす、わかった増えなかったら別れる、と決着


そして、回数は増えるどころか減る一方で、私と出来るようにする努力もなかったため、別れを決意


もっと『私達がエッチが出来る道』を2人で模索すべきだったが、その話をすると、またか、めんどくせーなーという態度をとられるので心が痛く、その話題を私も避けるようになり


浮気でも簡単に出来ればよかったのだが、他の人とはしたいとも思わなかった


長くて辛かった


最後は、どうせしてもらえないし、と服装も見た目にも構わなくなり、うつになっていった


辛かった

求められたかった


たまには、かわいいねとか、それ似合ってるよとか言って欲しかった


一生懸命考えてコーディネートしていった服装をバカにされ、からかわれるのはたまらなかった


どうせ何を着てもバカにされるし、とジャージで出かけるようになった


他の女性を見るのに一生懸命で、たとえ私に顔が付いていなくても気づかない人だから(あー今日なんか変だと思ったら、首から上がなかったのかー)程度。たぶん。


化粧っ気もなくなり、不規則な生活に付き合って肌も体調もボロボロ



最後は一緒にいても苦痛で楽しくなかった


もっと早く別れるべきだったのだが、気持ちがあるうちは別れられなかった


こんなに自分をボロボロにするまで頑張っちゃってバカだ


元彼が私の気持ちを本当にわかってくれるなら、電話なんかしてこれない筈だ


それを、まだ付き合っているかのような言動をし、相変わらずの気の利かなさっぷりを発揮してわたしを不快にさせる


これ以上私を不快にさせるなら死ぬべきだ


私「遊ばないよ」

元彼「ひどい、、、」

私「はあ?!何いってんの!じゃあね!!」




電話の後味は悪く、もう二度と電話には出ないと決めた



男性の皆さん、女性を繋ぎ止めるのはとてもシンプルな事です


ただ2つのものを惜しみなく与え続ければいいのだから


その2つとは、じゃあ次回。


と言いたいところだが、私は思い切りのいい女なので今教えよう


その2つとは、カネとチムコである


女性の皆さん、ご意見お待ちしています。