LALTOの日記

うつ回復記です

過食うつ

辛かった。


2週間ほど体調が最悪で

寝たきり状態に戻り

久しぶりの死にたい衝動は

最悪だった


私は過食うつだ

体調が悪いと、食欲がないのに

ご飯の時間に2人分の食事をし

そのあと、ヨーグルトにプリンに

ポテトチップスにせんべいに

菓子パンにアイス

チョコレートにかっぱえびせん


と、基本甘いものとしょっぱいものを

交互に食べ続ける


お腹いっぱいになる感覚を

通り過ぎてからは底なしだ


お腹の皮が妊娠時のように

パンパンに引っ張られ


肛門から喉元までずっと

食べ物で塞がれる


お腹の内側どころか

外側までパンパンで痛くなり


吐き気を催した時点で

やっと食事は終わる


そして次の食事の時間がくると

またこれを繰り返すのだ


何日も







お腹がすいて何か食べたい訳ではないのに

食べ続けてしまう


今回はこの冬1番の過食状態だった


私はうつになる前から

過食の冬季うつだった


一冬に5〜7キロ体重が増え

増えた分は春から秋にかけて

自然に戻る


ここ2〜3年は

年齢のせいか

増えた分が元に戻らなくなった


うつで動き回れず

食べ過ぎて太り


お腹いっぱいでも

食べ続けられるという

体の仕組みに驚き

自己嫌悪に陥る


食べてしまう引き金は

ストレスによる事が多い


息子はごはんがおいしくないと

一口食べただけで一切手をつけない


娘は見ただけで箸もつけない

というか、何を食べて生きているのか

よくわからない


ヨーグルトとフルグラと

菓子パンを食べているのは見る


食うものがねーと言いながら

カップラーメンなり

菓子パンなど食べているので、

私が作ったものは2〜3人分あまる


せっかくごはんを作ってもらっているのに

わざわざそんなものをと

イライラするからそれを食べる


息子の間食用に買っておいたものを

食事がわりにされ、


イライラした私も

買い置きのお菓子など

家の中からなくなるまで

食べてしまうので

食費も2倍だ


そして過食がひと段落ついた今

鏡で顔の輪郭がぼやけているのを確認

横向きでお腹の出具合をチェックすると

妊娠7〜8ヶ月といったところ

シルエットが私じゃない

いえこれが今の私


先生は、食べれないのも困るけど

過食は心臓などに負担をかけるから

常習化するとよくないねーと


先生も私も双極性障害の可能性も

疑っている

が診断はつかない曖昧な状態





今は少し落ち着いたので

まずはお腹を元に戻す


この冬の過食行為はこれで終わりにしたい


食後のデザートは1つにする

慣れたらその後ゼロに


間食はフルーツなど少しと

野菜ジュース


今年はキャベツと白菜が

ずっと高くて鍋もほとんどしなかった


食物繊維が豊富な食品をとる

麦ごはん、ふすまや全粒粉いりのパン

芋類、こんにゃく

煮豆、おから

野菜、果物など


それから、イライラして

まず1つ何か食べてしまうと

その後際限なく食べてしまうので

一つ目を食べない対策をとる


それはイライラをどう処理するかにかかる

いらっとしたら

着の身着のままジョギングにでる?

読書で気持ちの転換をはかる?



イライラを20秒くらいで沈めたい


深呼吸?

台所から離れる?


どんな対策が有効かな


イライラを理由にして食べる行為を禁ずる

→食べずに乗り切れたら自分にご褒美を与える


ご褒美は何がいいかな































うつになった原因 その①

元彼からの着信


別れてそろそろ2ヶ月経つが

元彼は別れたと思っていないらしい


付き合っていたときと同じ様に

休み前日に電話がくる


鬱陶しいのでいつもは出ないのだが

当たり前のように電話してきて

何を言うつもりなのか興味が湧き

久しぶりに出てみた


元彼「あ、、、どうですか、最近?」


この時点ですぐ切りたかったが


私「別に」


元彼「何してるんですか」


私「もう寝るとこ」


元彼「早いですね」


私「疲れたから」


元彼「どっか行ってきたんですか?」


そして、ドライブに行こうだの、そろそろスノーボードに行こうだの、遊ぼうだの誘ってくる


全部お断りした


元彼は、別れたと思ってないのか

私がいつものようにヘソを曲げて

別れる別れるいっているだけだと

タカをくくっているのか


私としては、今回ははっきり別れた


もう会うつもりはないし

もう気持ちもないし

気持ちが変わることはないと伝えてある


別れて2ヶ月経つが私の中では元彼は過去の人だ

一瞬名前も出てこなかったりする




別れた原因は性の不一致だ


どちらかがどちらかの変態チックな性癖に耐えられないとか、体の相性が悪いとかではなく


性の頻度の不一致だ

これが合わないと致命的だ

どちらがどちらに合わせても破滅する


元彼は2ヶ月に1度しか誘ってこない


私から誘っても迷惑そうで

「また?」「他にやることないの?」

といったかんじだ


しつこく言われて、「めんどくせーなー、じゃあ次回の休日前」というかんじだ


私は週に2度程誘われたい

その中から、断ったり応じたりと体調や気分によって選びたい


そして、女としての喜びを何倍にも広げたい


付き合い始めの頃は、甘えてみたり、そっけなくしてみたり、筋トレしたり、下着を買ってみたりもした


下着は、まず日の目を見ることもなかった


ほら、こないだ買ってもらったブラジャーだよ!と、服をめくってブラを見せても、釣りポイント探しに夢中で全然こっちを見ないし


肩出しの白ワンピにヒールで勝負をかけた日は、足場の悪い海に行くことになって、なんでそんなの履いてるんだ?いや、行くとこ決まってなかったし!(こっちは違う予定たててたのだ。あたりまえだ)


こちらから襲わせてもらった回数は数知れず、そのうちたたなくなるし


髪をバッサリ切っても、メイクを変えても気付かない、いつも他の女性に目がいっている


普通はチラ見するものだが、元彼はガン見、または何度も同じ女性を見る


指摘すると「みてないよ」「いや、見てたじゃん」の繰り返し


男性の皆さん、彼女の隣で他の女性をチラ見しても彼女は気づいています。その後意味もなく突然不機嫌になったりします。彼女と数週間エッチしてなかったりすると、機嫌の悪さはマックスで、ほら気づいてよ!わたしこんなに機嫌悪いのよ!!!と、機嫌悪さ丸出してしてきます。


女性は何もなく、いきなり不機嫌になるのではありません。


男性の皆さん、思い当たるフシが無いのに女性が急に機嫌が悪くなったと思ったら胸に手を当てて自問してください


今日ここまでくる道すがら、彼女以外の女性を見たか?というか、今日キレーな人いたか?


彼女と前回エッチしたのはいつだ?


思い当たるフシが見つかりましたか?




話戻る

それでも好きで9年つきあってきた

趣味が合うし、いつも好きな事して肩の力が抜けている元彼に会うとリラックスできた


独特の世界観を持っていて、常識に縛られない、普通とはなにか本気で考えてしまうフレンドリーな常識人だった


ゲームも一緒に楽しむライバルだった


2人とも勝負好きで『からかい上手の高木さん』を地でやってるようなバカップルだった


美味しいものもたくさん食べさせてもらった


予定を立てずに気ままに行動するので旅行先でもハプニングあり、どこに行っても観光客ではなく地元民のように過ごし、本当に楽しかった



しかし、淋しい


何は無くともまずは身体を満足させてもらえないと、じゃあ何して遊ぼっか?とならない


エッチは2人の関係の土台だ


淋しいし、女としてのプライドはズタズタだし、もっとたくさんエッチしたいと最後に訴えたのが1年ほど前かな


その時は、じゃあ回数増やす、わかった増えなかったら別れる、と決着


そして、回数は増えるどころか減る一方で、私と出来るようにする努力もなかったため、別れを決意


もっと『私達がエッチが出来る道』を2人で模索すべきだったが、その話をすると、またか、めんどくせーなーという態度をとられるので心が痛く、その話題を私も避けるようになり


浮気でも簡単に出来ればよかったのだが、他の人とはしたいとも思わなかった


長くて辛かった


最後は、どうせしてもらえないし、と服装も見た目にも構わなくなり、うつになっていった


辛かった

求められたかった


たまには、かわいいねとか、それ似合ってるよとか言って欲しかった


一生懸命考えてコーディネートしていった服装をバカにされ、からかわれるのはたまらなかった


どうせ何を着てもバカにされるし、とジャージで出かけるようになった


他の女性を見るのに一生懸命で、たとえ私に顔が付いていなくても気づかない人だから(あー今日なんか変だと思ったら、首から上がなかったのかー)程度。たぶん。


化粧っ気もなくなり、不規則な生活に付き合って肌も体調もボロボロ



最後は一緒にいても苦痛で楽しくなかった


もっと早く別れるべきだったのだが、気持ちがあるうちは別れられなかった


こんなに自分をボロボロにするまで頑張っちゃってバカだ


元彼が私の気持ちを本当にわかってくれるなら、電話なんかしてこれない筈だ


それを、まだ付き合っているかのような言動をし、相変わらずの気の利かなさっぷりを発揮してわたしを不快にさせる


これ以上私を不快にさせるなら死ぬべきだ


私「遊ばないよ」

元彼「ひどい、、、」

私「はあ?!何いってんの!じゃあね!!」




電話の後味は悪く、もう二度と電話には出ないと決めた



男性の皆さん、女性を繋ぎ止めるのはとてもシンプルな事です


ただ2つのものを惜しみなく与え続ければいいのだから


その2つとは、じゃあ次回。


と言いたいところだが、私は思い切りのいい女なので今教えよう


その2つとは、カネとチムコである


女性の皆さん、ご意見お待ちしています。


















これがいやだーーー娘①

うちのJKももうすぐJK卒業だ


今月末にあと一回登校日に行けば

あとは卒業式を残すのみ


今月はほとんど自由登校なので

バイトとたまに友達と会う以外は

家でずっとスマホをいじっている


自分の部屋はあるのだが

あまりの汚部屋ぶりに

本人も寄りつきたくないらしく

風呂の支度や外出前に

服を取りに行く以外は

いつもその辺にいる


つまり無職の私と行動範囲が重なる


うつで体が言うことを聞かない

つまり思うように片付けもできない

状態の私に追い打ちをかけるべく


彼女は彼女が移動する場所場所に

金粉を振りまくように

ゴミや私物を溜め込んでいく


片付けろと言うと必ず逆ギレる


正真正銘の片付けられない女だと思う




そしてうちのJKはトイレは大しか

流さない



それというのも子供がトイレの水洗を

5〜6年前に壊して以来

我が家は手動水洗式だからだ


水洗レバーを引いても

スカッと空振りするだけで

水が流れない


忙しさとお金がないのと

修繕能力のなさにかまけて


手動水洗が定着してしまった


そしていつからかうつになり

ますます何も出来ない状態に




用を足した後はトイレに常備したバケツで台所の流しの水を汲みに行き、ジャーっと便器に流し込むのだ


我が家はこれで5〜6年間設備的には問題なしだ


詰まりが心配なので私が大をした後は

2〜3回は流している



夜中にトイレで起きた時などは寒いし

手動式は慣れても面倒だ


面倒だし、今時トイレ流れないなんて

マジありえねーのは百も承知だが


世界には近くの川まで毎日片道30分かけて

朝夕に水を汲みに行くJKだっている




現状誰も何も出来ないわけだし

次に使う人のことを考えて


せめてバケツ一杯の水を流してほしい


水を流してって再三訴えているが

どこ吹く風


すぐに話を逸らそうとする根性も

気に入らない



娘がトイレから出てきたとき

私はトイレから歩いて5歩の地点の流しの前で、最近買った電子レンジの取扱書のレシピのページを見ていた


トイレの水を流す気がないヤツは

気をそらそうと

『あー、それ見せてー。スポンジ(ケーキ)つくりたい♪』


母「水流しなさい」

娘「それ見せてー」

母「今私が見てるからあとにしな。トイレ流しなさいよ」


娘「またすぐ行くから」


こいつは頭が悪いので、いつもこういう言い訳をヘーキでいう。ほんと胸糞悪い。死ねばいいのに。


母「嘘ばっかついてないで毎回流しなさいよ」


そこからは無視を決め込んだようで

居間に行き⇨つまり、トイレからも水道からも遠ざかり

コタツに座り込んでスマホをいじりだした


トイレの水も流れないような生活をさせて申し訳ないが、こいつがありとあらゆるものを壊すので追いつかないのもあるし、こいつの人間離れしただらしなさとずうずうしさが私のうつの一因でもある


母「ブスがよ、トイレの水も流さないとかマジ死ねよ」


娘「はあ?お前の方が生きてても意味ねーし」


母「殺すぞ、マジで」


娘「殺せ殺せー」


もっと前から、拒絶や突き放す言葉を子供に対して使えばよかった。いい子ちゃんな親に成り下がったばかりに、調子よくその場をしのぎ、ラクをして周りのひとを利用するだけ利用してヘーキな顔をしている悪魔のような子供に育ててしまった


甘やかしすぎた

自分が親に甘やかされたかったからって

自分が親にもっと向き合ってもらいたかったからって


厳しくするつもりが子供のわがままを受け入れすぎた

自分を犠牲にするのは当たり前だと思っていた


もっと自分を一番大切に大切にしなければいけなかったのに


よかれと思ってやってきたことは全て裏目に出た



コイツは私が親だから殺しはしないとタカをくくっている


とんだ甘ちゃんだ


そうやって育ててしまった


こんなヤツ親に包丁で刺されて死ぬべきだ




私は包丁を取りに台所へ戻った


普段使っているセラミック包丁と三徳包丁

二本とも使いっぱなしで流しの下の方に

あるらしい

洗い物で埋もれて見えない


切れ味鋭い出刃と、ケーキ包丁は使う気にならなかった


あーはじめから殺す気なんてなかったんだ



居間に戻ると、娘はコタツに潜り込むように丸まって寝転んでいた


保身の受け身か?



疲れた

私を嫌な気分にさせるやつは死ぬべきだ


日々仕事でも家でも元彼との関係でも嫌な気分が積み重なって鬱になっていった


もっと早く「ふざけんな」と発していれば

もっと早く「やってらんねー」とやめていれば

自分を守れたのに




それから一時間後

再びトイレに行った娘は

ドタンバタンいわせながら水を汲んで

辺り構わずジャーっと水を撒いて出てきた


その後トイレに行った私は3日間着っぱなしだったパジャマの裾が濡れてしまい、非常に不快な思いをした。ズボンを着替えて花粉症の薬を飲んで最悪な気分で布団に入ったが、朝まで眠れなかった
























これがいやだ---息子①

夕飯はエビチリだった

働き始めた時のことを考え
チンするだけの作り置きメニューとして
エビチリはどうかと
エビ、ネギ、にんにくと調味料を全部
いっしょに耐熱容器に入れて
チンしてみた

おいしいとはいえないが
仕事で疲れきって帰宅した時を考えると
なくもなかった



夕飯を食べ終えていない息子が
湯を沸かし勝手に夜食用のペヤング
作り、エビチリは箸もつけたかどうかの状態で
ペヤングのみ完食していた

手間ひまかけて作ってもらったご飯を
ろくに食べずに夜食用のお菓子やカップラーメンを
勝手に食べるのはいつもなら黙認される

こちらの言うことは聞かないし
言い返されると非常に気分が悪くなり
自分が死ぬか息子を殺すか考えてしまうので
気に入らないながらほおっておくのだ

しかし今日の私はいつもと違い気力がある
ここでチャレンジだ!と

母『ご飯食べてないのになんでペヤング食べてるの?』

息子『食ったし』

母『エビチリ食べてないじゃん』

息子『あー無理』

ほら、これだよ。
人にご飯作ってもらっておきながら
食べる努力もせず、作ってくれた人の
目の前で悪びれることもなくペヤング食って
あー無理?!

一生ペヤングだけ食ってろ!
親だから許されると思っているのだろうが
息子だろうが一生許さない
人が一生懸命作ったご飯を食べずに
ペヤングなんか食うやつは死ぬべきだ




殺気を感じたのか息子が口を開く

息子『なんかエビが生っぽくて無理』

母『あーそーいえば今日レンジでチンしたから。
フライパンで炒め直しなー

息子『辛くしたい』

母『豆板醤足しなー』

息子『これ?』

母『それはコチュジャン


結局豆板醤とコチュジャンを大量に入れて
自分好みの味に仕立て、エビチリは無事
彼の胃へ。


仲良し親子みたいになって幕を閉じた
チャレンジ成功した!


そこへ中華料理屋でバイトしている娘が帰宅

娘『やっぱお店のエビチリと見た目からし
全然違うねっ😆』


ほっとけ!

こうしてエビチリは作り置きメニュー候補から消滅した


















太陽崇拝とブログ開始

きのうの承認欲求の記事の影響で、朝起きてやりたいことは何か考えた。そして、いつもは今日やるべき事は何かと、やらなければならないことばかり考えていたことに気付く。何年も前からそうだった。いつから?子供が生まれてから?いいや、学生時代から?いいや、生まれた時から?


目覚めた布団の中で今日やりたいことを考えられるのはなんというパラダイス!


太陽崇拝のヨガをやりたいと思い飛び起きた時のワクワ感は何年ぶりかだった。


ストレッチやヨガもやりたいと思いながらも体が動かなかったのに、やはり私は回復期に入ったように思う。


時間は10時だったが、朝日を浴びながらやりたいと思い、干し場で夕べ干した洗濯物の隙間で背伸びした。背中が伸びて気持ちよかった。ヨガも何年もごぶさたで太陽崇拝のやり方を忘れていたので、調べて動画を見ながらやった。体の可動域は狭くなってるし、何か違うがまあいい。それらしければ。


ビオラやパセリの鉢植えが目に入り、水をあげたいと思いすぐに水をあげることが出来た。うつ患者はやろうと思ったことがすぐに行動に移せないので、今朝はすぐに水をあげれて素晴らしかった。


ヨガのポーズどころかストレッチのポーズも思い出せないので、ラジオ体操の一部や屈伸をした。時間にして5分やったかどうか、気持ち悪くなってきたので、すぐにやめた。ヨガもうつも無理は禁物だ。


ずっとやりたいと思っていたヨガを、エセ太陽崇拝だが5分だが、できて私ってえらい。すごい。今日も自分にいいねを百万回送る。


私って最高。


それから何をしたいか考え、春の訪れと回復傾向にあるうつの共病日記(闘病日記ならぬ共病日記は、完治しにくいといわれるうつと共に生きるという意味で、君の膵臓をたべたいのパクリ。)や、目にした記事の覚書や、うつ病の人たちに読んでもらえる記事を書きたいと思った。探し方が下手なのだが、うつ寛解までのブログがなかなか見つからない。薬の作用副作用や離脱症状についての記事はよく見かけるが、個人がうつと付き合いながら寛解していく過程が記されたブログを読みたくて探していた。ひとつ見つけたが、3年ほど前からの経過で、途中まで読んで、後日残りを読もうとしたがポンコツ検索人の私はそのブログに辿り着けなかった。同じようなものはないかと探しているがその後もお目当てのブログに辿り着けない。私のように他人のうつ寛解のブログを参考にしたいという人はいる筈だ。ならば私がブログを開設しよう。読む側も参考にするパターンは多い方がいいだろう。しかし私は寛解したわけではない。何となく最近春の訪れとともに回復傾向にあるのではないかと漠然と思っているだけで、一生社会復帰できないかもしれない。ある日自殺してしまうかもしれない。昨日も自殺する方法を考えていた。死んだら死んだで、こういうこと考えてこうやってる人死んだんだって、それはそれで参考になるかと。


待てよ。うつ患者のブログで突然ほったらかされ、それ以来何の更新もないものは何件か見かけたことがある。てっきり完治し普通の社会生活を送れるようになったから、うつのブログなんかもう必要なくなったのだと解釈していたが、自殺して今はこの世にいない可能性について考えたことはなかった。うつ病ブロガーの自殺による途中放棄は何パーセントに上るのだろう😵😵😵



話戻る。

目覚めた時は、太陽崇拝をして、メイクをして外に出ようかなどと考えていたが、うつブログを始めたくなり、昨日気になった承認欲求の記事を書いた。


うつ患者がブログなどで長文を作れるならうつではないではないか、長文ブログを作れるなら何だって出来るだろと胡散臭く感じていたが、彼らは回復期にあったのだろう。私も春の訪れとともに回復期が訪れた。突然に。


実際、長文ブログが書けた。一度しまって次の記事を書こうとしたらログイン出来なくなってやり直したりと相変わらずのポンコツぶりを発揮して、一日かかり疲れたけれど、今日やりたかったことをやり遂げることが出来、自分を誇りに思う。


前記事はLATOという名前で違うブログで登録されている、と思う。確認していない。


うつで苦しんでいる誰かの役に立ちたい。


私はシングルマザーで40代ババアでうつで仕事を退職し、トイレに行くのがやっとの体調でも子供の食事の支度をしている毎日だ。


寛解するか、自殺で終わるかわからない。自殺するにもエネルギーがいるので、今はエネルギー不足のおかげで生きている。


そりゃあ楽しみを発見して、生きて孫の顔がみたい。だから寛解の道を模索している。


明日はやりたいこと、何をしようかな。毎日やりたいことひとつはやる。起きれなかったらそれはそれでご愛嬌。そんな日もある。何日かしたらまた体調いい日が来ることを私は知っている。いつの間にかうつになり、いつの間にかうつ中級者になっていた。何ヶ月も寝たきりで過ごし、動ける日は無理をしてその後しっぺ返しを喰らい、焦りは禁物と知った。体調がいい日は精力的に就職活動もしたが、無理は禁物と知った。ものには順序があることも知った。薬は何種類も飲んだが、自己責任のもと今月断薬した。


停滞期は2年か、3年か4年か?記憶が定かでない。思考が何年も停止していた。いつからうつだったのか?また、いつからうつ傾向にあったのか探り始めたところだ。

承認欲求とバレンタイン

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LATOのブログの続きだ。


写真はブラウニーではなくて、新旧iPhoneケースと娘のiFace。


ようわからんくなったからやり直す。私の人生いつもこんなだ。下手くそ。機器オンチ。ネットオンチ。昔の人間。


板チョコ3枚と卵3個、牛乳だけで作る予算250円のブラウニーは、簡単にできて軽い味でまあおいしかった。


板チョコ3個で作るブラウニーなんてしょぼいのではと案じ、期待していなかったが、卵白を泡立てるとボウルいっぱいになるのでボリュームが出る。


その泡立てた卵白、息子が私に隠れて味見したようでシンクに向かってオエッ、げぇーっとやっていた。「お砂糖入ってないから甘くないよ」「砂糖入れようよ」「そうだね」


娘登場。

「チョコレートが甘いのにお砂糖入れたらすごい甘くなっちゃうよ」

そうだった。助かった。こういうボケがうつ病特有の思考能力低下からくるものか、加齢のせいか、最近はもうよくわからん。


どっちでもいい。死に損なって今日も私は生きている。


焼きあがって1分後には各自の胃の中に入ってしまったので写真を撮りそこなった。


そして承認欲求を満たす方法について。

春の息吹とともに私に何らかの変化を及ぼした承認欲求の記事だが、心理学者アブラハム・ラズローは、人間の基本的な欲求を5段階に分け、承認欲求は下から4番目にくるとしているが、下級の欲求をクリアしないと上位の欲求は出てこないとしている。


食うに事欠く我が家では1番最下位の欲求さえクリアされてないというショボさ。しかし、2番目、3番め、4番目の欲求も同時にある。


マズローは承認の欲求には2つのレベルがあり、下いレベルの欲求では、他者からの承認や評価を得ることや、富や名声、権利を持つこと、注目を浴びるなどのいわゆる他者承認によって満たすことができ、高いレベルの承認欲求は自己肯定感・自己信頼感、スキルの向上、能力の獲得、自立性などのいわゆる自己承認で満たす事ができるとしている。


つまり、他者からの評価よりも自分自身への評価のほうが、承認欲求を満たすインパクトが大きい。


承認欲求は自分自身で満たせる。しかも人に評価されるより、より満たせる。


知ってましたか?


毎日心の中で自分自身にいいね!を100回でも100万回でもすきなだけ!あげればよいのだ。每日百万回のいいね!がもらえる人はそうそういない。だが、私はこれから毎日好きなだけイイね!が半永久的にもらえ続けるのだ。しかもくれるのは誰よりも私を知っている人から。


私は、他者からのイイね!は必要としないが、これから毎日、私ってすごい!と心の中で自分を褒めてあげよう。脳は騙されやすいから、自己評価が低い私も、私ってすごい!とそのうち思えるようになるはずだ。


昨今、嫌われ者、厄介者のように扱われることもある承認欲求だが、満たしてあげたほうがいいそうだ。


認められたい、尊敬されたいという承認欲求を満たしてあげることは、自分に自信がつき、社会の中での自分の有用性を感じ、世の中に貢献するための原動力になる。


承認欲求が妨害されると、劣等感、弱さ、無力感などの感情を引き起こすことになり、重症化すると神経症や心の病気を患う原因にもなる。


まーじーでー?


もっと早く知りたかった。いや、今後も知らずにいることを考えると今知れて良かった。


こういう記事を心療内科で、ご自由にお待ち下さいスタイルで置いておくと、目を通したくもない人はスルーできるし、鬱になった原因を振り返るたくなった人や、読み物が好きな人は欲しいときに欲しい情報が手に入っていいかもしれない。


承認欲求が増えた原因は時代背景の他にも、幼少期の家庭環境が影響している。


幼少期に今迄できなかったことができるようになったとき、「よくできたね」と周囲の大人が褒めてくれる。「すごいね~、歩けるようになったねー!」「ひとりでトイレでできてえらいね!」「自分の名前が書けるようになったの!じょうずだねー!」「すべり台の順番が守れるようになって、えらくなったね!」「お友達に優しくできてえらいね。」


承認欲求をモチベーション源としていくための土壌が作られる。


この時期に承認欲求を満たされてこなかった、つまり親や保育者からの承認を受けてこなかった人は、自分がやりたいことをやって承認欲求を満たす、というプログラムを持たない。そのような子供は褒めてもらいたい気持ちや、認めてもらいたい気持ちに鍵をかけてしまう。親の承認を受けて育たなかった子供は承認欲求をモチベーション源として行動

することが上手くできず、承認欲求をうまくコントロール出来ず、何でもかんでも認められようと思ってしまう承認欲求の強い大人になってしまう。


自分がやりたいことをやると承認欲求が満たされるのか。それだから皆、自分がやりたいことをやるのか。自分がやりたいことをやるのは普通なのか。


私は自分自身承認欲求が強いことは十分承知で、恥ずべきこととして、これを人に悟られないよう、注意して振る舞ってきた。故にSNSで、他者から承認され認められようとは思わない。たくさんのイイネを貰おうと躍起になることは自分を苦しめることだと思っている。友達はいないが、人と繋がりたいとも思わなかった。


社会から隔絶されている状況で、どうやって承認欲求を満たばよいのかわからなかった。


それが、自かがやりたいことをやると承認欲求が満たせるですって?


あまりに簡単で驚いた。衝撃的だった。


自分がやりたいことって何だろう。いつもやりたいことよりやるべき事を最優先にしすぎて、それさえ満足に出来ない今はやりたいことが何かもわからない。


スノーボードをやりたいが、一緒に行く人もいないし車もないし、体力的にも今は無理だろう。お金もかかる。


電子レンジを新調したので、今日のように安くできるお菓子など作ってみたい。お財布と相談しながらやろう。


外に出て何かしたいが、思いつかない。自転車も飽きた。


というわけで、昨日の夜は、明日起きたらやりたいことをやろう!と決め今朝にいたる。


承認欲求を満たすにはやりたいことをやる。私にとって目からウロコだ。


みなさん知っていましたか?

実行していますか?